











【SAYAMA WORKS】
ジェリー鵜飼氏に依頼したSAYAMA works総柄デザインを30Dのリップストップ生地(耐水圧3000㎜、ポリエステル100%)にプリントし、弊社の商品の中でも人気の高いTote 2G極を作りました。
総柄生地のカラーは黒地に白柄で統一。
本体内側ベタ付ポケット・ボトムは堅牢・軽量・防水性が高い30Dコーデュラリップ ブラック(耐水圧4000㎜、ナイロン100%)を採用しております。
【商品コンセプト】
「軽量・高耐久・防水性もあり、日常使いもしやすい2Wayトートバッグ」をコンセプトに、以前の仕様を大幅に改良。SAYAMA works独自の最新技術を用いたことで、新たな商品へと生まれ変わりました。
「山街問わず、いついかなる時も常に持ち歩いていたくなる」…そんな商品に仕上げました。
【商品生産に至った経緯】
もともとは撥水・軽量な生地を使ったトートバッグを2019年から試作しつつ、TJAR完走者にテストを依頼して高い評価を得ていました。
そして2020年よりOEM生産に移行して販売する予定でしたが、コロナ禍の影響を受けて売上が見込めないと判断したため頓挫。その後、クレンゼという抗菌・抗ウイルスの生地でトートバッグを販売し、お陰様で好評にてSOLD OUT致しました。
その後、ヴァージョンアップを図るべく軽量・高耐久・防水性の高いコーデュラ30Dリップの生地を新たに採用。トートバッグの機能だけでなく、前々から私がデザインしたかった簡易リュックにもなるように設計致しました。
【SAYAMA works Tote 2G極で実現したかったこと】
単体の袋状だと容量が限られるため、外側の前側に大容量のポケット1箇所(サッと取り出したい小物が幾つも入る)とサイドポケットを2箇所付けたかったこと(350ml〜1ℓのペットボトルor1ℓの牛乳パックなどがギリギリ入り、ゴムバンドをペットボトルのキャップに引っ掛けることでボトルの落下を防げます)。
リュックとして使用した際には、ビジネスシーンも含めて本体内部背胴側にノートパソコン14インチ程度のものが入るポケットを配置致したかったこと。
本体内部に入れたものが落下しないよう、上蓋(上蓋底部にファスナーを付けて、蓋が付け外しできる仕様にしました)を付けたかったこと。
その上蓋自体にファスナーポケットを付けて、財布や貴重品などが入るようにしたかったこと。
本体内部の揺れを防ぐために、本体上部にゴム紐とバックルで絞って調整できる仕組みを取り入れること。リュックとして使用しない場合、ショルダーベルトを取り外せること(取り外した場合の本体重量は約166g)。
上蓋ファスナーポケットを裏返して本体を収納できるポケッタブル仕様になること。主夫目線からポケッタブル時にループを付けて、買い物時のカートの手持ちグリップに通せるようにしたかったこと。お客様に末長く使って頂けるよう、日本の縫製職人に丁寧に作ってもらうこと(堅牢な商品を作ることで有名な職人に依頼)。以上の目標を掲げ、妥協のない商品作りを目指しました。
【マイナーチェンジ箇所】
・チェストハーネスが最初から取り付けられております。
・25㎜幅のテープ類をPPテープから、より耐久性のある高密度ナイロンソフトに変更しております。
【アウトドアアクティヴィティ向けの使用方法】
ポケッタブルにしてバックパックの片隅に入れつつ、テント場や山小屋で行動する場合のサブバッグとして重宝します。バックインバックとして、使用しても良いかもしれません。また下山後の温泉での着替えを入れたり、汚れた衣類を入れるのにも適しています。コーデュラ30Dリップは防水性能が高く(完全防水ではありません)、濡れた衣類を入れても染み出しにくくなっています。
他の使い方として、下山後のお土産を入れても良いかもしれません。
【日常・ビジネス向けの使用方法】
ノートパソコンやA4サイズの書類などが入る容量を持ち合わせておりますので、通勤用にも適しているかと思います。また私自身が育休中(毎日登園〜買い物〜食事の準備〜掃除〜迎え〜育児〜洗濯〜寝かしつけを繰り返していました)にテストしたのもありますが、お買い物用のエコバックとしても重宝します。
もしくはプレゼントしても喜ばれる商品だと思います。
寸法:ショルダー紐トップ60㎝(紐の長さ㎝)
本体 縦40㎝×横25㎝ 奥行き13㎝
外側大容量ポケット 縦27㎝×横28㎝ 横マチ4㎝×2
外側ボトルポケット×2 縦21㎝×横14㎝ 横マチ3㎝×2
内側ポケット 縦26.5㎝×横28㎝
ポケッタブルサイズ 縦20㎝×横22㎝
重量:208g
価格:¥12,000-(税込¥13,200-)
MADE IN JAPAN